地方創生実践セミナー

どの自治体にとっても、地方創生は重要課題です。アイデア発想法で多くの企業の商品開発や売上増進に寄与してきた講師が、地方創生のお手伝いをいたします。

研修日数2日間
適正人数15~20名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます

プログラム例はこちら

国が推進している「地方創生戦略の基本」
① 地方における安定した雇用を創出する。
② 地方への新しい人の流れをつくる。
③ 若い世代の結婚・出産・子育ての希望を叶える。
④ 時代に合った地域をつくり、安心なくらしを守るとともに、地域と地域を連携する。

各自治体は、地域の自然環境や資源、特性を生かして、地方創生の様々な政策を打ち出しています。
「島まるごと学校 ~教育の魅力化による島留学・ひとづくり~」
「三陸とりたて市場」
「古民家・空店舗等を活用した起業促進によるまちづくリ」

それぞれ地域の特性が生かされており、推進の様子が目に浮かぶようです。地域の創生は一回限りにものではなく、今後も継続して取り組んでいく問題です。それだけに、担当メンバーを選出し、職員の創造性やアィデア開発能力を高めることが、今後の地域活性化のキーポイントになるのではないでしょうか。

当セミナーの特徴

◆ 実習主体で、あくまでも実践的な研修です。地域創生にすぐ役立ちます。

◆ 参加者同士でデスカッションやプレゼン&質疑応答を行い、相互啓発します。

◆ 実習では、講師が巡回し、1人ひとりにきめ細かくアドバイスをします

◆ 当セミナーは、実習やトレーニングで個別フォローを行います。効果の視点から、適正人数は15~20名程度です。

企業研修での主な成果

★ 新ビジネスの事業化で、売上40億円達成! (旅行会社)

★ 新機能シャツの開発に成功、大量受注に成功! (アパレルメーカー)

★ 実現困難といわれていた、新技術に開発! (宿品メーカー)

★ 測定方法を開発し、測定時間を10分の1にまで短縮! (製薬会社)

★ 製品の運搬方法に工夫を加え、年700万円の経費節減に成功! (電機メーカー)

プログラム(一例) 2日間研修

時間 概要
1日目

1.地域創生の基本ポイント ~地域おこしで成功した湯布院に学ぶ~  [講義]

(1)自治体と住民が一体となって地域おこしをする
 ● 自治体が土台をつくる。住民リーダーたちが受け継ぎ、自治体がサポ-トする

(2)時流や先例に流されず独自の道を歩く
 ● 地域の特性・持ち味を十分に活かす。短所は長所になる

(3)コンセプトが明確でぶれない
 ● コンセプトとともに、それぞれに持ち場でアイデアを出す

 

2.地域創生のコンセプトを明確に立てる  [実習]

1)地域創生はコンセプトで決まる
 ● 地域の特性・持ち味をベースに、地域創生のコンセプトを明確に立てる

(2)実際にコンセプトを立てる
 ● 地域の特徴(人口、地理、自然、歴史、文化、産業など)を具体的に書き出す
 ● 以上をもとにコンセプト(地域の目指すもの)を明確に立てる
 ●
候補を3つ選ぶ

(3)コンセプトを絞り込む
 ● 各自のコンセプトについて、グループデスカッションを行い、1つに絞り込む

2日目

3.地域創生のアイデイアを企画・立案する  [実習]

(1)テーマの設定
 ● コンセプトをもとの、持ち場に応じた具体的なテーマを設定する
  【例】「住民啓蒙」「イベントに企画」「PR活動」など

(2)アイデア発想
 ● スパーク発想法を用い、多様な視点から地域想定のアイデアを出す
 ● ヒント(状況等)を書くことで、誰でも簡単にアイデアがでる
  ①状況視点 ②ヒト視点 ③理想視点 ④変換視点 ⑤客観視点

(3)企画・立案
 ● アイデアの中から実行案を選び、実行に向け、企画・提案にまとめる

(4)プレゼンテーション
 ● プレゼンテーション&質疑応答を行い、内容の深化をはかる
 ● 他の受講者に考え方・アイデアを学ぶ、相互啓発する

 

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。