プレゼンテーション研修

ビジネスは毎日がプレゼンの場です。手順や基本テクニックを学び、実習を通して、自信を持って人前でプレゼンできる能力の習得を目指します。

研修日数1〜2日間
適正人数15~25名

※ 研修日数や受講者数はご相談に応じます。

プログラム例はこちら

昔から「日本人はプレゼンテーションがうまくない」と言われてきました。コミュニケーションの希薄化に伴い、さらなるプレゼン能力低下が懸念されておりましたが、昨今は プレゼンテ―ションの重要性が見直され、力を入れている企業様も多くなっております。 ビジネスにおいて、“相手に伝える能力”は、社内外に関わらず必要不可欠であり、最重要視しなければいけない能力といっても過言ではありません。
当研修では、プレゼンテーション研修において実績豊富な講師が、わかりやすく論理的な説明と指導で、プレゼン能力向上のお手伝いをいたします。

プレゼンに自信がつけば、日常業務においても大きなプラスに!

プレゼンテーションとは、情報伝達手段の一種で、“聴衆に対して情報を提示し、理解・納得を得る 行為”を指します。「プレゼン=人前で発表すること」とイメージされる方が多いかと思いますが、
それだけではなく、情報の共有や伝達などが必要なビジネスパーソンにとっては、毎日がプレゼンの場となります。より論理的に、よりわかりやすく、より正確に、より自分のイメージ通りに伝えることができれば、日常業務に大きなプラスをもたらしてくれるはずです。

プレゼン能力は、誰にでも伸ばすことができる!

・ 人前で話すことが苦手だから・・
・ 緊張してしまい、早口になったり、頭が真っ白になってしまう・・
・ どう説明を進めていけばいいのかわからない・・

プレゼンの苦手な人に理由を聞くと、こういった回答が多くあります。 ただ、プレゼンが得意な人も、 初めから得意だったかというと、そうではありません。そう、上手にプレゼンをするには“経験”が大きくものをいうのです。 日常で、プレゼン能力を伸ばす練習の場は山ほどあります。
まずは、当研修で「論理的に話すための基礎」や「プレゼンターとしての表現力」を学び、自信がついたところで、さらなる向上を目指していただければと思っております。

 

プログラム(一例) 2日間研修

時間 概要
1日目

1.プレゼンテーションの基礎知識  [ 講義中心 ]
  ・ プレゼンテーションとは (定義や目的)
  ・ ビジュアル化のメリット  など

 
2.プレゼンテーションの手順  [ 講義中心 ]
  ・ 事前分析 (情報分析) → 内容構築 (情報整理) → シナリオ(台本)作成 → 資料作成
   
→ リハーサル → 本番

 
3.表現の基本テクニック  [ 講義中心 ]
  ・ 分かりやすい表現のテクニック
  ・ 具体化のコツ  など

 
【演習】 情報整理と表現の練習

「情報を構造的に捉える練習」や「話の構成や表現を整える練習」を 実践的に行います。
資料作成のベースにもなる部分です。

 
4.話し方の基本テクニック  [ 講義中心 ]
  ・ 話し方の基本チェックポイント
  ・ 人前で上がらないコツ
  ・ 発声練習のコツ  など

 
【演習】 個人スピーチの練習 : テーマは 「自己紹介」 他

1人ずつスピーチ発表(1人1分程度)していただきます。個別に講師がコメントをおくります。

 
5.ビジュアル表現の基本テクニック [ 講義、パワーポイントによる事例紹介 ]
  ・ よい資料のポイント
  ・ 図解表現のポイント
  ・ カラーリング (配色) のポイント
  ・ パワーポイント利用時の留意点  など

 
【演習】 パワーポイントの基本操作説明 : パソコンを使用

パワーポイントの基本的な機能・操作を説明します。

 
【演習】 パワーポイントによる資料作成の練習 : パソコンを使用

演習問題で、パワーポイントを利用した効果的な資料作成のポイントを練習します。

2日目

【演習】 資料作成と説明の練習 : パソコンを使用

業務に関連した内容で、パワーポイントを利用した効果的な資料作成と説明のしかたを練習します。

 
【総合演習】 個人プレゼンテーションの練習 : パソコンを使用

テーマにもとづいて、パワーポイントによる資料を用いたプレゼンテーションを 行います。
① 内容検討、パワーポイントによる資料作成 
② 5人程度のグループ内で個人発表 (1人10分程度)
  → グループ内でフィードバック

※ グループ内で効果的なフィードバックができるよう、チェックリストをご用意いたします。

 
【演習】 研修の振り返りの整理 : パソコンを使用

2日間の研修を振り返ります。気づきや今後の目標・行動計画などを パワーポイントの
資料として整理し、
その内容をグループ内で発表します。

※ 上記プログラムは、資料作成も組み込んだ「ビジュアル・プレゼンテーション研修」の一例です。

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。