よりよい人間関係を構築するための本質とスキルを学びます。カウンセリング・マインドを活かし、心の通い合う職場づくりを目指しませんか?
働きやすい職場づくりをする上で、メンタルヘルス対策が欠かせない時代になりました。事業場での「ストレスチエック」が義務づけられ、職場では「セルフケア研修」や「ラインケア研修」が実施されていると思います。
もちろん、こういった取り組みも大事ですが、親身になって悩みを聴いてくれる人が居るだけで、悩みやストレスが解消されてしまうケースが多いのも事実です。現にカウンセラーは、悩みを聴くことで、患者を元気にしています。「カウンセリングマインド」とは、カウンセリングの考え方や、姿勢を活かして人と関わることです。それは“相手を大切にし、尊重する”という姿勢です。
当研修は、管理者やリーダーの方を対象に、カウンセラーの手法である聴き方やコミュニケーションの方法を1日で学ぶものです。部下の気持ちが理解できれば、ストレスや悩みをコミュニケーションで解決でき、さらには部下の意欲や能力を引き出すことにも繋がります。
研修のねらい
・自己理解を深めるとともに、人とのパターン化した交流のしかたに気づく。
・カウンセリングマインドを活かし、よい人間関係を構築することによって業務がスムーズになるための
本質とスキルを学ぶ。
研修の特徴
・交流分析、カウンセリングスキル、その他の心理療法などを活用し、人間関係をわかりやすくお伝えします。
・グループワークを多く設け、互いに支援を受けながら、いかに自分の中で投影が起きているかに気づき、
自己成長を促します。
・自己理解を重視し、「気づき」による体験学習の工夫がなされています。
プログラム (一例) 1日研修
時間 | 概要 |
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午前 | 1.ゴールの設定 |
午後 | 4.コミュニケーション ・スキル ① 傾聴 ② 自己理解 ③ 総合演習 |