速読脳® 開発研修

読書速度の向上(実績値:平均2.8倍)だけでなく、心身から緊張を開放し真の鎮まりを得ることで、集中力、理解力の向上など、潜在能力を引き出します。

研修日数2日間
適正人数10~20名(最大22名)
協力・指導NBS日本速読教育連盟

プログラム例はこちら

読書家としても知られている、ビル・ゲイツ氏は、学生からの「何か1つスーパーパワーを持てるとしたら、何がいいですか?」という問いに対してこう答えている。
「ものすごい速度で本が読めるのがいいね!」
天才・偉人といわれる人たちは、共通して並外れた読書家です。それらの人たちの読書量からして、読書速度もずば抜けて速かったことが予想されます。ビジネスの世界で、パソコン、英会話の必要性は多くの人が認識しています。しかし、”速読脳” 開発の必要性を感じているのは、まだ、『進取の気性』に富んだ一部の人です。

信頼できる速読法

古くはケネディ大統領が学んだことでも知られる速読が、韓国から日本に渡ってきたのは1984年のこと。朴教授の長年の研究が 従来とまったく異なる速読法を生み出し、1分間に1万字以上読める学生が続出したのが、 そのブームのきっかけでした。その原理は全ての文字を高速で読み取り理解するもので、 決して数行ないし1ページを目に焼き付けようとしたり、内容を推測するというものではありません。

「速読脳® 開発プログラム」は、朴先生の原理に基づき、当連盟理事長である 工学博士・佐々木豊文が作り上げた世界でも最先端の訓練システムです。すでに日本でも5,000名 を越える皆さんが受講しており、1分間に数万字読む「速読脳®」を持った人たちを輩出しています。

きめ細かい訓練プログラム

10万字/分というスピードは、2ページを1秒で読む速度を超えています。 たとえば訓練前半の「速読眼」を開発するだけでも、 およそ100の訓練ステップと千数百のチェック項目があります。 これだけのステップとチェック項目があるということは、
・訓練プログラムが綿密に作り上げられている
・訓練のポイントが明確になっている
ということです。 何となく同じ訓練を繰り返すというものではありません。このように、きめ細かな指導のもとで レベルアップを図ることができます。
10万字/分というスピードは、よく読書する方ほど信じられないかも知れませんが、NBSのカリキュラムに沿って訓練すれば「10万字/分まで開発できる」と自信を持ってお答えします。

※ 2日間研修での実績値は、平均で2,8倍、最大で5,3倍です

速読で右脳が活性化する!

速読脳®開発プログラム」では、ある訓練段階に達した時、 訓練している本人がこのような右脳の活性をはっきりと自覚するようになります。私たちはそれを 客観的に立証するため、日本医科大学の故品川嘉也教授のもとで 世界初の共同研究を行いました。受講生約30名の訓練段階での脳波を測定し、速読脳®が開発されると読書時に 右脳後頭葉と 前頭葉正中部 が活性化するという結果を、日本脳波筋電図学会 (現在は日本臨床神経生理学会)でも発表しました。

誰にでも習得できる教育プログラムが脳を活性化させるというのは他に類例がなく、これらの研究により1992年医学博士が 誕生しました。現在もfMRIや光トポグラフィなどの最先端の 測定装置を用いて、さらに緻密な研究が進められているのです。

NBSの速読は大学・企業・メディアで取り上げられています

① 教育心理学、読書心理学の専門研究者が科学的に研究して発見した原理に基づいています。
   素人が思いつきで作ったものではありません。

② NBSの速読法は大学の正課として採用されているプログラムです。
   韓国ではもちろん、日本でも1995年から佐々木理事長が 目白大学にて2年次の学生に教えました。

③ 東京工業大学、筑波大学などで学術講演として採用されています。
   キヤノンや三菱重工などでも実際に速読脳®を開発する研修が繰り返し採用され、大きな成果を収めています。

④ NBSの速読法は、多くのメディアで肯定的に取り上げられています。
   毎日新聞読売新聞、NHK、フジテレビ、日本テレビ、TBS、毎日放送などから取り上げられています。

速読は総合的な能力開発法

これまで私たちは学校で、主に知識を習得する教育を受けてきました。しかし情報量の多い今日、知識を習得する能力 そのものの開発が不可欠となってきています。「速読脳® 開発プログラム」が読書力だけでなく、理解力、 集中力、記憶力、イメージ力などを養成する点では、まさにこれからの教育を支えるプログラムであると いえるでしょう。

また、このプログラムは、人間が本来持っている機能を引き出す役割も果たします。たとえば、大脳前頭葉が 活性化し、意欲が出てきます。そして精神が安定し、自分の能力を 十分発揮する意識状態が身についてきます。速読脳®を開発するということは、未来を見据えて人生の質を向上させると言うことでもあるのです。

経験豊富な講師陣が指導

約30年の指導経験を持つ、NBS 日本速読教育連盟 (理事長:佐々木豊文) の講師陣が 指導に当たります。

【担当講師】 佐々木豊文、田辺房代 他、NBS 日本速読教育連盟講師 ※ 講師の指名はできません

プログラム(一例) 2日間研修

時間 概要
1日目(午前)

●「速読脳R 開発プログラム」の紹介(DVD)

● 読書力検査(開始時)

● 講義 :「速読脳®」開発とそのポイント

● 両眼視機能検査

1日目(午後)

● トレーニング法の解説 (縦書) 

● 速度開発トレーニング (縦書)

● 読書トレーニング (縦書)

● トレーニング法の解説 (横書)  

2日目(午前/午後)

● 速度開発トレーニング (横書)

● 速度開発トレーニング (縦書)

● 読書トレーニング (縦書)

● 読書力検査 (終了時)

● 解説 : 以後の練習について

  ※ 受講者の進捗状況によって適宜対応いたします

※ 速読脳の十分なスキルを身に付けるためには、継続して学ぶことが必要となります。

※ 当研修終了後、さらなるスキルアップのために、NBS日本速読教育連盟にて学ばれる場合は特典がございます。
  (当社からお申込みの場合のみとなります。 )

受講者の声

正直、本当にここまで速くなるとは思っていなかったので、驚きました。 (30代・女性)

眼球運動や集中力のみでなく、思考力も深まったと感じました。 (30代・男性)

2日間で、速読に関して、大きな成長があったものと実感する。
 速読が、集中力やその他の能力をも開発するものだ!と感じました。 (40代・女性)

これほど短期間で、明確な成果が見えた研修は初めてでした。 (30代・男性)

研修担当者の皆様へ

「どのような研修を企画すれば、自分たちの組織のためになるのか」
「どのような研修を実施すれば、受講者が満足するのか」
研修担当の皆様は、日々、このようなお悩みを抱えていることと存じます。
私どもが目指すのは、受講者はもちろんのこと、ご担当者にも満足していただける研修です。
「総合教育に頼んでよかった」
そう言っていただけるよう、ご担当の方と協力しながら取り組んでいきたいと考えております。